病院長あいさつ
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町立辰野病院は、長野県上伊那地方の北端に位置し、この伊北地域の医療を担う基幹病院です。昭和27年に28床の国保直営辰野病院として開院され、平成24年10月に100床で現在の地に新築移転しました。
65 年以上の長い伝統に支えらえた当院への現在のニーズは、進む高齢化社会の中で地域に密着した親身の医療サービス、多様な患者さんを初療できる総合診療、1 次〜2次救急診療への対応、大規模病院とのスムーズな医療連携、急性期治療後のリハビリ、地域包括ケア病床での入院・療養とその後の在宅復帰、人工透析 (外来、入院)、訪問診療・看護、住民健診、予防接種等の感染対策へのサポート、などの提供であると考えています。 |
町立辰野病院 院長 漆原 昭彦
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一人でも多くの地域の皆様に「健康と安心」を提供するためにより良い病院づくりを実践し、常に患者さんの味方となって懇切丁寧な診療に努めます。地域の皆様が住み慣れたこの辰野地域で、健やか に安心して過ごせるよう、当院職員が常に一歩一歩前進して行きます。「信頼され親しまれる町立辰野病院」を実現し、それを維持して行くことが私どもの使命 と考えています。地域の皆様と手と手をつなぎ合いながら、ともに歩んで行ける辰野病院でありたいと心から願い、そのように善処し努力して行く所存です。
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