厚生労働大臣の定める掲示事項
保険医療機関としてWEBページに掲載すべき事項を公開しています。
入院基本料に関する事項
1.入院基本料の基準のうち一般病棟「急性期一般入院料6」を届け出ております
特定入院料として「地域包括ケア病棟入院料1(看護職員配置加算)」を届出しております
これにより、入院患者10人につき1人の看護職員が勤務しています
また入院患者25人につき1名の看護補助者が勤務しています
2.患者さんの負担による「付添看護」は行っておりません。
当院は次の事項について関東信越厚生局長に届出ています
入院時食事療養費(1)・入院時生活療養(1)
特別管理の届出により管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しております。
施設基準に関わる届出事項
- 医療DX推進体制整備加算
- 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算3
- 医師事務作業補助体制加算2(75対1)
- 急性期看護補助体制加算
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算2
- 患者サポート体制充実加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算
- 入退院支援加算1
- 認知症ケア加算2
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 地域包括ケア病棟入院料1および地域包括ケア入院医療管理料1
- 救急搬送看護体制加算2
- がん治療連携指導料
- 外来排尿自立指導料
- 薬剤管理指導料
- 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- コンタクトレンズ検査料1
- 小児食物アレルギー負荷検査
- 遠隔画像診断
- CT撮影及びMRI撮影
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1)
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 輸血管理料2
- 輸血適正使用加算
- 協力対象施設入所者入院加算
- 看護職員処遇改善評価料61
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料71
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる 院内掲示が必要な手術件数について
当院では院内掲示が必要な手術は行っておりません。
保険外負担に関する事項(自費項目)
当院では診療費のほか下記の項目について実費での負担をお願いしております。
「保険外負担(自費)項目一覧」 (PDF:121KB)
医療従事者の負担軽減及び処遇改善について
当院では病院勤務医師を含む医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
【医師負担軽減】
- 当直業務負担軽減
信州大学より、土曜、日曜、祝祭日の当直医師派遣を受け、
当直業務の負担軽減に努めております。
- 短時間正規雇用医師の活用
育児中等における短時間勤務医師の採用し、育児と仕事の両立を支援すると共に、
勤務医の負担を軽減しています。
- 医師事務作業補助者の活用
診療録記載代行、診断書等作成代行、退院時要約作成代行等を行っております。
※代行入力した場合には、医師の承認を行います。
【看護師負担軽減】
- 積極的な看護補助者の活用
- 他職種との柔軟な連携および業務分担
【業務分担】
- 多職種による療養ケアの実施
- 看護師による静脈注射の実施
- 薬剤師の病棟配置
- 認定看護師の育成
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
当院ではオンライン資格確認システムが整備され、マイナンバーカードを利用した保険情報の確認(マイナ保険証)や受診歴、薬剤情報、特定健診情報等の取得を行い、診療に活用しております。
マイナ保険証の活用など医療DXを通じて質の高い医療が提供できるよう取り組んでいます。
正確な情報を取得活用するためにもマイナ保険証ご利用にご協力ください。
当院では医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算を算定しております。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者さんの医療費の負担の軽減および医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用促進を行っております。
このため、当院での処方薬剤や入院中に使用する薬剤が後発医薬品になる場合があります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
<<医薬品の供給不足時等の対応について>>
医薬品の供給不足等が発生した際は、処方内容の見直しや治療計画の見直しを適切に行い、対応する場合があります。
一般名処方について
当院では、採用医薬品の一部について、一般名処方を行っています。
医薬品の供給不足の際にも対応できるように一般名での処方を進めております。患者様のご希望により後発医薬品でなく先発品を選択された場合は、後発医薬品との差額の一部を患者様自身が負担する仕組み(選定療養)が導入されました。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
コンタクトレンズ検査料について
当院は、「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨、関東信越厚生局に届出を行っています。
コンタクトレンズの装用を目的としている方の費用は
初診の方:初診料291点+検査料200点
再診の方:再診料76点+検査料200点
となります。(1点10円・自己負担割合に応じた請求額となります)
※コンタクトレンズの診療を行う医師氏名については院内掲示をご参照ください。
明細書の発行について
当院では算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者に無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。